“もの忘れ”が気になっている人のための外来です。高齢になると“もの忘れ”が多くなってきます。
その多くは年齢相応の自然な老化ですが、「もしかしたら認知症がはじまったのではない?」と
不安に思っておられる方のために、その方のもの忘れが、自然なものなのか病的なものなのかを診断し
必要に応じて適切な治療を行います。
患者さんの状態により異なりますが、一般的には、以下のような検査を行います。
患者様にいくつかの質問にお答えいただくことで、脳の働き(記憶力や見当識など)に異常がないか調べます。
脳の萎縮の確認や脳の病気(脳梗塞、脳出血など)と認知症との区別・判断をするために行います。
血液、尿など身体から採取した検体を用いて行う検査
医療機器を用いて患者様に直接行う検査
予診(インテーク)や、必要な検査を受けていただいた後に、精神科医による診察(精神療法)を受けていただきます。
精神科医療は医師の診断をもとに適切な治療のご提案や助言、また制度の利用のお手伝いなどを、薬剤師、栄養士、心理士、精神保健福祉士など、多職種によるチーム医療を展開し、患者様の早期回復を目指しています。
早めの診断、治療をおすすめします!
たとえ認知症と診断されたとしても、早い段階で治療をはじめれば進行を遅らせることができます。
また、疾患によっては適切な治療により治すこともできます。
早めの診断、治療をおすすめします。どうぞお気軽にお問合せください。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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受付時間 | 受付時間 8:30~17:00 |
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診療時間 | 診療時間 9:00~17:00 |
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面会時間 | 面会時間 9:30~16:30 |
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専門外来(子どもの発達外来・ゲーム依存・ギャンブル依存・アルコール依存・ひきこもり 他) 外来診療 |
なお、マイナンバーカードを持っているものの健康保険証としての利用登録を行っていない場合は、当院で設置しているカードリーダーから手続きすることが可能です。(ご自身の「マイナポータル」からも手続可能です。)