小泉病院看護部のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当院は精神科急性期治療病棟、精神科慢性期病棟、療養病棟、認知症治療病棟、身体合併症病棟を有する392床の精神科単科病院です。
精神疾患や認知症の方の急性期から慢性期、在宅支援に至るまで患者様の状態に合わせた看護を提供しています。
患者様の高齢化、重症化が進む中、わたしたちには看護専門職としての技術・知識の向上、また精神科救急病院としての地域への役割遂行に対応する力が求められています。
看護部では、看護職員が共に学び、知識・技術の向上ができるよう研修に力を入れています。病棟内カンファレンス、看護部研修、院内研修、院外研修、e-ラーニング導入と様々な学びを通して自己研鑽し、より良い看護ができるように教育体制を整えています。
そして、知識・技術の向上はもとより、私たち看護職員にとって最も大切なことは、患者様に寄り添う気持ちだと考えています。
『今日一日患者さんの親となり子となる気持ちで看護にあたりましょう』
仁康会会長 故・谷本康子医師のお言葉
この気持ちを大切に患者様やご家族様、利用者様の皆様に心のこもった看護援助を提供していきたいと思います。
医療法人仁康会 小泉病院
看護部長 西村由美子
わたしたち看護部職員は小泉病院の基本理念をふまえ、
対象者の安心・安全・安楽を基盤とした
看護サービスを責任をもって提供します。
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急性期回復から慢性期、身体合併症を有する患者様など、幅広い病状の患者様を対象としています。
患者様が安心して治療に専念できるよう、心に寄り添い、耳を傾け、自らの思いを表出することができるように、スタッフ一同雰囲気づくりを大切にしています。
急性期の入院対応病棟として機能しています。
急性症状の鎮静化を最優先に心身の安静に努め、薬物療法、精神科リハビリテーション、心理療法など様々な治療を行っています。
また、チーム医療を集中的に展開することで3か月以内の早期退院を目指しています。
慢性期の患者様が対象で、生活技能訓練や服薬自己管理などセルフケアレベルの向上を目指し、社会復帰に向けて支援をしています。
また、患者様の相談しやすい環境を作り、季節に合わせた行事やレクリエーション活動にも力を入れています。
慢性期の患者様が対象で、穏やかな療養生活を送っていただけるように援助しています。
生活に生きがいや楽しみ、充実感を持っていただけるように、作業療法やレクリエーションなども積極的に取り入れています。
精神疾患に様々な内科的疾患を合併した患者様が対象です。
長期入院で寝たきりの患者様も多いですが、身体機能や認知機能の低下が最小限になるよう理学療法や作業療法も行っています。
また、お祭りと称して定期的にレクリエーションを実施しています。職員による楽器演奏会はいつも喜んで頂けています。
主に高齢者の身体合併症の治療、管理が必要とされる患者様が対象です。
合併症の治療を行いながら日常生活の援助を行い、作業療法を通してセルフケアレベルの維持、向上を目指しています。
認知症に伴う精神症状及び行動障害が認められる方、また日常生活に支障がみられ自宅や施設での介護が困難な方を対象としています。
急性期症状の治療を行いながら、生活機能回復訓練や生活リズムの改善を行い、心身ともに安定して過ごしていただけるように援助しています。
私たち外来看護師は、患者様が来院した時からの様子で「今日は少しいつもと違うかな」と感じた事や外来スタッフ個々の考えをチームとして共有しながら、時代の変化に積極的に取り組み、多職種と適時適切に連携し、円滑に外来業務が遂行できるように心がけています。
そして患者様とご家族様に安全で安心できる質の良い看護を提供することをめざし、外来を利用する皆様に「来て良かった」と思っていただける外来であり続けるように、スタッフ一同努めてまいります。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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受付時間 | 受付時間 8:30~17:00 |
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診療時間 | 診療時間 9:00~17:00 |
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面会時間 | 面会時間 9:30~16:30 |
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専門外来(子どもの発達外来・ゲーム依存・ギャンブル依存・アルコール依存・ひきこもり 他) 外来診療 |