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令和7年度広島DPAT養成研修・スキルアップ研修を受講しました！

令和7年12月20日（土）から21日（日）の2日間にかけて広島県庁にて広島DPAT養成研修が行われました。（スキルアップ研修は21日のみ）
県内外における大規模災害発生時に、被災地において精神科医療及び精神保健活動の支援を行う「災害派遣精神科医療チーム（DPAT）」の一員として活動できる人材を育成することを目的として研修会が開催されました。
当院からは新たに杉江病院長が受講したほか、日本DPAT隊員の看護師や事務員もスキルアップ研修を受講し、座学や実践を想定した訓練を行って理解を深めました。


☝DPATとは
自然災害や犯罪事件・航空機・列車事故等の集団災害が発生した場合、被災地域の精神保健医療ニーズの把握、他の保健医療福祉体制との連携、各種関係機関等のマネージメント、専門性の高い精神科医療の提供と精神保健活動の支援を行うために、都道府県によって組織される専門的な研修・訓練を受けた災害派遣精神医療チームのことです。